今回は研究に関する書籍を紹介したいと思う。
私も大学院入学前は研究や統計に関する知識はほとんど持っていなかった様に思う。
診療看護師の大学院では研究や統計に関することも簡単に講義はあるが、それだけでは到底足りない。
そのため自己学習は必須だろうと思う。
私もまだまだ未熟であるが、卒業までに通読して分かり易かったものを紹介する。
まんがで分かる統計学
研究において統計学は必須である。信頼区間の考えや有意差、因子分析などさまざまである。初心者だった管理人にも分かりやすく理解できた本を順を追って紹介する。
マンガで分かる統計シリーズは導入としてはとても分かり易くて良いと思った。
統計学がわかる
こちらの2冊も非常に分かり易い有名な本である。
今日から使える医療統計
新谷先生の本は医療系の研究や統計に触れているのでかなり臨床よりになり勉強になる。
医療統計 わかりませんシリーズ
医療統計ならこの本っていう2冊
できる!臨床研究
研究デザインなど少し痒い届くところがこの本である。
こちらもフリー統計ソフトEZRを利用しながらの多変量解析。かなり実践的である。
必ずアクセプトされる医学英語論文
医療系の英語論文の構造をしりたいならこの一冊が分かり易い。
わかってきたかも 医療統計
わかりませんシリーズのこちらも断然お勧めである。
PICOから始める医学文献検索のすすめ
論文の文献検索なら断然この本がお勧めである。
ページ数もそんなに多くなく、これ一冊あれば適切な論文にたどり着けると感じた。
pubmedの検索式の作り方やNNRなどの説明もあり。
以上である。
興味があれば手に取ることをお勧めします。